2007年11月21日
雲の穴
先日、久々に早起きして出かけたら、こんな穴の開いた雲を見かけました。
調べてみると
写真的には
また、Googleで検索すると沢山の穴あき雲の姿を見ることが出来ます。
まぁ、たまには早起きしてみるものですね(笑)
あと、このホールパンチ雲を動画で撮影していましたのでそちらもアップロードしてみました↓
続きを読む...2005年10月16日
asahi.comのサイエンスより
いそがしすぎるのでゆっくりしたいです。
巨星吸い込まれる→降着円盤が出来るじゃなくて
降着円盤が出来る→巨星が生まれるという事らしいというお話。
意外とブラックホールの周りは安定しているらしいですね。
とりあえず、モデルを見てみたい。
藻類と共生する生物自体は居たと思いますが、藻類を取り込んだらおんぶにだっこになる辺りが新しいらしいです。
でも、正直何がすごいのかよく分かりません(笑)
販売する際には、外来種の繁殖を避ける目的で幼虫に放射線を当てて不妊化する。とのことですが、100%成功するわけでは無いと思いますので、確率の問題でそれが繁殖する気がびしばしします。
っていうか、そんなどんな環境でも生きる生き物が一度繁殖したらもう撲滅できないので、個人的には止めて欲しいですね。
2005年03月31日
1分で充電出来る新電池
気がつけばダイソーにて割合性能の良いアルカリ電池が1本25円で手にはいるようになったのと、大容量が必要な時にはリチウムを使えばいいやということで、持ってるニッカドの充電池の出番が全く無くなってしまったのですが、そんなさなか画期的な充電池が開発されたようです。
記事を見る感じでは
あと、期待しているのはノートPCやPDA等の携帯端末。
ここら辺の充電時間が短くなれば、喫茶店でちょっと充電ということが十分実用的になり、そうすれば買電をはじめるところが出て、最終的には表でも電池切れを気にしないでデバイスを使うことが出来るようになるんじゃないかとお思います。
正直扱いの面倒そうな燃料電池より期待してますので、実用化をがんばって欲しい限り(笑)
2005年03月30日
古きは温ねられるものなのか
虫のフンだった!…古墳石室の土粒、学者ら「まさか」
っていうか、考古学っていつかの捏造のように現在常識になっているようなことにも大嘘が潜んでそうでイマイチ信用に置けない感じがします。
ちょっと毛色は違いますが、
「モナ・リザ」は誤報!?日テレに抗議文
にしても
桜井市教委文化財課の橋本輝彦主任は「まさか昆虫のフンだったとは。これほど詳細なカブトムシのフンの研究は世界的にも例がないそうで、別の意味で貴重な学術データになってしまった」と複雑な表情を見せている。には笑わせて頂きました(笑)
2005年02月26日
MTSAT-1R 分離成功
管制センターとロケット間の通信エラーの確認により予定より1時間遅れで打ちあげになったMTSAT-1Rこと運輸多目的衛星1号機リベンジ(ぉ)を載せたH2Aロケット7号機ですが無事うち上がり
MTSAT-1R分離
にしても1RのRはやっぱりRevenge(リベンジ≒復讐)のRなんですかねぇ?
ネットで調べてもそれっぽい情報無いですし。
でも同じようなこと考えている人がいるもので
普通、改良型の場合は「A」「B」「C」の順につけたりするのにね。「R」とは。(^^)やるき満々だな。「R」の本当の意味はわからないが、以下のうちのどれかだろう・・・(^^;Return Revolution Revenge Renew(al) Re
とりあえずRelapse(再発)じゃないことを今は祈るばかりです。
続きを読む...2004年12月10日
宇宙小ネタ(2004/12/10)
すでに寿命の尽きた気象衛星「ひまわり5号」の後継衛星「MTSAT―1R」を積む。
もし、このMTSAT-1Rの打ち上げが失敗したら、気象予想はもちろん、地球物理のかなりいろいろな分野の研究に影響が出ることは間違いないので、もう無事上がること祈るしかありません・・・
NASAはコロンビアの事故後、予定していた06年の改修を中止して、望遠鏡を引退させる姿勢を示した。議会や科学界からの反発で、同アカデミーが改修の是非を評価した。
ハッブルが撮影する宇宙の神秘的な写真はいつも楽しみにしているので、今後もがんばって欲しい限り( ̄▽ ̄)ノ
NASAのオキーフ長官は「彼こそ真の米国の宝だ。称賛に値するその業績は、将来の飛行士の励みになるだろう」とたたえた。
長い間お疲れ様でした∠( ̄∩ ̄) ビシッ
2004年10月16日
電池の新技術
室工大・渡辺教授、携帯型の燃料電池試作 出力20ワット、水素の供給問題解決 【写真】電池は、水素と酸素を反応させて電気を発生させる発電装置を二十個組み込んだ本体と、アルミ微粒子と水を反応させて燃料の水素をつくる製造タンクの二つに分かれる。
個人的にはこれよりも
実用化への課題はサイズと価格だ。デモ展示されていたキャパシタはVAIO U 4台分ほどの大きさ。「1時間動かすにはこれくらいのサイズが必要」(説明員)。さらに、「びっくりするような値段」(説明員)だという。
充電時間がネックになっている機器って世の中に沢山あると思うんで、こんなのが格安で量産化されれば現在の生活ががらりと変わるような可能性を秘めています。
ただ、これも万能な技術では無いので、将来的には電源が取れるところではキャパシタを利用した電池を用い、電源が取れないところでは燃料電池で食いつなぐような棲み分けになるんじゃないかと思います。
既存の乾電池にはそれなりにメリット(安定した長期補完ができる(特にリチウム電池)、とにかく普及していること)があるので無くなるとは思いませんが、現在あるような充電池は完全に上記に撮って変わられるかもしれませんね。
2004年10月14日
日蝕撮影してみました
撮影に使ったのはDiMAGE Xtと古い望遠鏡についてたアイピース用サングラス。
ちなみに、上の画像は光学3倍での撮影で、2048*1536で撮影した画像から切り出してこのサイズです(苦笑)
今日は基本的に曇天でしたが、他のモノを撮影しながらしばらく粘っていたら雲間からきれいに見えたのでそのタイミングで撮影しました。
というか、雲が具合の良いフィルタになっていて裸眼で普通に欠けているのが確認出来る時間もあったので、今回の日蝕は場所によってはかなり条件が良かったかもしれません<見れればいいというレベルならですが(笑)
でも、正直このサイズだったら6月の太陽面金星通過なんて撮影しても1ドット程度だったんだろうなぁ(^^;
続きを読む...2004年10月07日
宇宙開発の光と影
今日は時間が無いので先日のニュースから
といっても現在は宇宙のさわりぐらいまでしかいけないようですが(笑)
商業利用のプランもありますが
1人当たりの料金は11万5000ポンド(約2300万円)以上になるという。
一般人が宇宙に行くのはまだまだ先のようですな。
でも、人間をちらっと運ぶだけならスペースシャトルやロケットなどより、上空切り離し型の宇宙船の方が高効率だと言うことが今回の実験でも実証されましたね。
スペースシャトルはもう古いんでアメリカもこういう方向で早々に見直していった方が良さそうな。
あと、上の記事の写真で機体底面に黒い跡が付いていたので大気圏再突入時の衝撃で燃えた跡かと思ったら、
紛らわしい(笑)
というか、どういう軌道で飛ぶんでしょうかね?
軌道上である程度いるんなら再突入時の速度はかなりなモノになると思うんですが・・・
2004年09月30日
リケニウム?
にしてもリケニウムっていう名前はなぁ(苦笑)
でもジャパニウムだとマジンガーZの世界になっちゃうし、ニッポニウムはまたぽしゃりそうだし難しい話です。
まぁ、正式に認められても当分ウンウントリウムと呼ばれることになるんでしょうが(苦笑)
(原子番号111番のウンウンウニウムなんて発見後10年もウンウンウニウムのままでしたし<というかレントゲンニウムなんて言う名前が付いたんですね(^^;)
本日未明NIKKEI NET:主要ニュース探査機カプセル空中捕獲へ・映画並みの回収計画 宇宙からの試料回収はアポロ宇宙船による「月の石」以来となる。NASAは大切な試料が地上への衝突で傷むのを防ぐため、上空に待機させたヘリコプターでカプセルをキャッチするアクション映画並みの回収法を採用する。 というダイナミッ
Sankei Web12グラム…世界最軽量の飛行ロボット エプソン公開 写真は記事で見て頂くこととしてめちゃくちゃかっこいいです。 特に主にリモコンで飛び、短時間の自動飛行にも成功した。空中で静止するホバリングもできる。画像情報を集める機能がある相補型金属酸化膜半導体(CMOS)のカメラを持ち、無線で静止映像
晴れていれば今頃、日本で130年ぶり、世界でも122年ぶりの太陽の中を金星が通過するという天体ショーが見れていたはずなんですが、日本全土梅雨入りで、今国内で見れている人はごく一部のラッキーさんだけだと思います。
(GOESの画像を見る限りでは、今見れていそうなのは稚内辺りと八丈島の方だけのような気がします
Mars Exploration Rover Mission:Sheddings from Opportunity Lead Rover Fans on a "Bunny" Chase月よりも先に火星で発見されましたか(笑) まぁ、NASAによる説明では風に吹かれているから鉱物では無いし、スペクトルもエアバッグ資料と一致するからエアバッグの破片だろうと言うことですが、それにしても形が狙いすぎだな
質量生み出す仕組み証明 「クォーク凝縮」 東大ら共同チーム(京都新聞:2004.03.06)asahi.com : サイエンス「物になぜ重さ?」仕組みの一段階確認 東大教授ら この手のネタは好きなので調べてみましたが、自分の知識ではどうにも理解できませんでした_| ̄|○ 自分のつたない知識を総動員すると以下のようになったの
おそらくこのサイトでもういっぺん閏日をえることが無いだろうと思いますので、記念してまとめておいてみます。閏年 - Wikipedia現在の地球の公転周期(太陽年)約365.2422日から計算すると、4000で割り切れる年や20000年で割り切れる年も平年とすべきという結果が出る。グレゴリオ暦においてもこの4000年ルールを採用して
ITmediaニュース:1枚数百円の1Gバイトメモリが実用化へ NTT、新プラスチックメモリの試作に成功なんだかかなり期待が持てるメモリです。
CDが700MB入ることを考えると容量的な魅力はあまりありませんが、一番のメリットは情報の集積度に対するコストパフォーマンスでしょう。 集積度だけならメモリースティック類があ
RFIDによるレジ一括精算、実用化のネックはポテトチップスこれに対処するため、実験では金属対応の厚みのあるタグも用意し、単品の状態では金属パッケージであっても読み取り可能であることが確認されたものの、例えば、ポテトチップスなど金属を含むパッケージの商品がカゴの中に1個あっただけで、すべての商品のタグに影
北海道新聞 環境・自然・科学最大規模の重力レンズ発見 光も曲げる巨大な質量このニュースで分析すると、4つは同じ光で、重力レンズで1つのクエーサーが4つに見えていることが分かった。という下りで、ふと疑問に思ったんですが、なんでレンズの影響で一つの天体が4つに見えるんでしょうか? たとえば、光源・重力源・
asahi.com : サイエンスボイジャー1号、太陽系の果てに接近 NASA発表Yahoo!ニュース - 海外 - 時事通信ボイジャー1号、太陽系の縁に=打ち上げ後26年、「未知の航海」続くついにボイジャーが人工物として初のヘリオスフィアの脱出を行いそうだというニュースです。 それ自体はめでたいことなんですが、ボイジャー
環境観測技術衛星「みどりII」の運用異常について | JAXANIKKEI NET:主要地球観測衛星「みどり2」、通信途絶えるMTSAT-1Rに続いて今度はADEOS-IIもですか・・・ っていうか、この衛星も前科があって1号機のみどり(ADEOS)も太陽電池パドルが破損して運用停止しています。 まさか同じ原因で故障したわけじゃないだろうな
スラッシュドット ジャパン | 「ひまわり」後継機の製造会社が破産、完成の目処たたず現状を知ってるだけにちょっと洒落にならないニュースです。 倒産とか衛星が打ち上がらないことに関するあれこれは/.Jさんを参照して貰うこととして、現在アメリカから毎月1600万円で借りているGOES9にまだしばらく頼らなきゃいけないっ