2011年01月27日

Windows7でUSB-HDDが使いにくい

メイン機のOSをWindows7に変えて一番困っているのがUSB-HDDのOS上での存在が、凄く弱くなったこと。

現在、USB-HDDを3台ほぼ固定ディスクとして利用していますが、これらのファイルを消してもゴミ箱にファイルが登録されません。
(ただし「元に戻す」ではファイルが戻るのでどこかにはありそう)

また、もう一つ困っている点としてUSB-HDD上のフォルダを共有設定しておくと、再起動後に時々解除されてしまうこと。
(いつもではありません)

前者については仕様なのか、設定が悪いのか謎なのですが、後者についてはおそらく、Windows7のブートの仕組みが関係していると思われます。

Windows7になってとりあえず困っているほかの点として、ログオン画面が出ても1分近くマウスカーソルが動かせない時が結構あります。

どうも、Windows7ではUSB機器の認識が終わって無くてもOSは普通に起動してしまうようです。
(Windows XP時代には発生したことがないので、構成が前回終了時と一緒ならログオン画面では全て認識していたと思います)

そのため、USB-HDDが無い状態で起動してしまい、対象がないため共有設定が削除されてしまっているのではないかと思います。

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Posted by Takuchan at 23:41 | コメント (0) | トラックバック(0)

2011年01月25日

ocraでrubyに引数渡して実行

rubyスクリプトを簡単にWindowsのExeファイルに変換できるocraですが、実行時にどうしてもrubyに「-E utf-8」引数を渡して実行させたくて、どうにかならないかと調べてみました。

で、ソースを覗いたところ以下のような改変で可能な事がわかったので忘備録として載せておきます。

ocraの本体のrubyスクリプト(RubyInstaller for Windowsの1.92を標準インストールで利用して、「gem install ocra」していた場合はC:\ruby192\lib\ruby\gems\1.9.1\gems\ocra-1.2.0\bin\ocra)を開いて、484行目の

"#{rubyexe} \"\xff\\" + Ocra.dospath(target_script) + "\"#{extra_arg}")
の行を
"#{rubyexe} -E utf-8 \"\xff\\" + Ocra.dospath(target_script) + "\"#{extra_arg}")
のように書き換えれば作成されるExeファイルでもrubyの引数付きで実行出来るようです。

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Posted by Takuchan at 00:30 | コメント (0) | トラックバック(0)

2011年01月24日

eneloopを1年使ってみて

先日楽天のグットチョイスでやっていた単三eneloop限定カラー8本パックの1,000円セールで、運良く4パック買えて当面単三の電池には困らなくなりました( ̄▽ ̄)ノ
2011012401.jpg
※写真の電池が全て裏向きなのは管理シール貼り終わった後だからです

しかし、eneloopって元を取るのにいったい何年使えば良いんでしょうかね?

そもそも「この手の物はコストパフォーマンスがいいのか」とか「実際に何回使えるのか」など色々興味があったので、実験がてらに一昨年の年末から原則eneloopへの切り替えを行って、管理用Webアプリを作成して、1本1本テプラで管理シールを貼り付けてロスがないように徹底的に管理・運用しています。

しかし、ドン・キホーテではアルカリ4本セットで79円で売っているので、単純安さを求めて利用すると考えると1本20円以下のコストにしなければいけませんが、1年使った先月の段階で延べ90回に対して、充電器なども含めた総費用は16,000円強で1回当たり180円近い金額でした。

現在は購入した限定電池も総コストに反映されており、総コストが21,000円ちょっと、単4と併せて78本運用で92回利用。1回当たり228円とコストで考えれば単純に11倍の状態です。

つまり、1本当たり20円の壁を切るためには現在の運用ペースでは10年程度掛かる計算です。

(これでも電池のおもちゃを押し入れから引っ張り出してみたり、スペーサー利用で単一・単二がわりにしたりなどちょっと無理にフル活用していますので、普通の家庭ではもっと元取れないと思います)

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Posted by Takuchan at 23:04 | コメント (0) | トラックバック(0)

2011年01月13日

ドメイン移管しました

value-domain.comで取得したこのサイトのドメインですが、value-domain.comがあまりにも酷すぎるので、緊急避難としてもっとも早く管理を引っ越すことが出来たeNomにドメインをプッシュしたままでした。

で、更新年数に余裕があったので暫く放置していたのですが、最近のドル安で「今の内に更新しておくか」と価格をみたところ34.75$/年(爆)

これを書いて居るのレートで2,896円です。

いくら何でもこれは高いので、おとなしくお名前.comに移管することにしました。

なお、手順は以下のような感じ

  1. eNom側でトランスファーロックを解除する。(value-domain.com)からのpush時にパスワードが抜かれている恐れがあったので念のため掛けてました。メールアドレスが正しくない場合はここで一緒に直しておいて下さい)
  2. こちらのサイトを参考にAuthCodeを取得。(Domainの登録メールアドレス宛にすぐ届きます)
  3. そのコードを利用してお名前.comのサイトの移管ページから手続きを開始
  4. 先ほど取得したAuthCodeや決済方法などを入力して移管手続き開始
  5. 30分ぐらいでお名前.comからの移管承認メールが届くので、承認手続きする
  6. 2日ぐらいでeNomからの移管許諾メールが届くので承認する
  7. 30分ぐらいでお名前.comからの移管完了連絡が届くので、速攻でDNS周りを書き換える。(eNomのDNSは移管後2日ぐらいで使えなくなります)
  8. 設定が落ち着いたら携帯などからキチンとアクセスできることを確認する

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Posted by Takuchan at 01:13 | コメント (0) | トラックバック(0)

2011年01月05日

RubyからFastHash.dllを使う

昨年前半にRubyで重複排除機能付きのアプリケーションを作成する際に、なるべく早くハッシュの計算を行うために作成したRubyのモジュールです。

ハッシュの計算にFastHash.dllを用いることでRuby標準よりは早く計算できると思います。
(複数ハッシュの同時計算を行うのが目的だったので、単純計算での速度差は計っていませんが・・・)

まぁ、RubyからDLLを使うための習作半分ですので、そんなのでよろしければご利用ください。

マニュアルや使い方はこちら→ fasthash.rbのドキュメント

2011/01/08 0.2.1

Ruby 1.9系では「require 'Win32API'」が無いとエラーになっていたため修正しました。

2011/01/13 0.2.2

一部関数の戻り値が文字列のはずが配列となっていたのを修正

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Posted by Takuchan at 22:28 | コメント (0) | トラックバック(0)