2008年06月11日

DHMOの規制を

アキバの事件では犯人が用いた武器やら趣味やらに付いてとやかく言って、何でも「規制を」と言う方向で話に進んでいますが、規制するなら何よりも先に行わなければならない物があります。

それは今回の犯人が日頃窃取していた化学物質であるDHMO(一酸化二水素)です。

DHMOは日本では非常に容易に入手できる物質ですが、諸外国では既に入手が困難になっている国が多く、アメリカの一部の地域やオーストラリアでも近年はまとまった量を入手することは難しくなっています。

また、DHMOは殺人を犯す人間が好んで窃取することでも知られ、近年の殺人犯は殺人を起こす24時間以内に何らかの形でDHMOを窃取していると言われています。

さらにDHMO自体にも有害性があり、大量に摂取することで死に至る場合もあります。
(日本だけでも年間1000人前後がDHMOに因る事故で亡くなっています)

こんな危険な化学物質を野放しにしてもいいのでしょうか。

政府にはぜひ早急な規制を検討して欲しい物です。

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Posted by Takuchan at 01:42 | コメント (0) | トラックバック(0)

2008年06月09日

結局アキバの事件は

サバイバルナイフとネットのせいにされそうな気がしますな。

別にサバイバルナイフでなくても、100円ショップの出刃包丁でも同じ犯行は起こせるでしょうし、同じく凶器であるトラックのレンタル行為は何故規制しようとしないんでしょうか?

また「ネットに犯行予告を見つけたらプロバイダは通報を」と言う警視庁の姿勢は、共謀罪への前振りに思えてなりません。

そもそも論として、犯人がそれなりに幸せな人生を送っていればこんな犯行をわざわざ実行しようとは思いつかなかったと思うのですが、そう言う風潮にならないのが現代日本。

てか、元凶は日々悪くなる一方の生活環境そのものにあると思います。

短期的に見れば原油高に始まる値上げラッシュで可処分所得がどんどん無くなり、中期的にはそれに伴う景気後退で食いぶちの確保自体が危うい現状。
(食いぶちが無くなれば即ワーキングプア)

さらに、長期的には高齢化や国債などの借金で国自体の存続が危うい現状で、何処に希望を持って生きろと言うんでしょうか?

まさに、この国の将来について絶望という言葉がふさわしいし、なんと言ってもそれをひっくり返すような活力がない。

で、溜まり溜まった鬱憤がこういう形で膿のように出てきていると思います。

別に犯人を養護する気はさらさら無いですが、こういう馬鹿による被害者をなくすためにも、せめて絶望しない程度のセーフティーネットを展開して欲しい訳ですが、後期高齢者医療とか暫定税率とか逆なことをばかりしているダメ政治。

普通の国なら、こんな現状ならデモ程度はおこるはずですが、強者を守ることに関しては兎角必死な警察のおかげでムーブメントがまとまる前に潰され・・・

あぁ、ほんと鬱な国だ。

Posted by Takuchan at 22:42 | コメント (0) | トラックバック(0)

2008年06月06日

雑記(2008/06/06)

朝8時スタートの情報番組のコメンターは基本的にレベル低いなぁ。
一般視点なんてブログで腐るほど見れるので、その場の気分で言うコメントは邪魔以外の何物でもない。
そんなのが、世論を誘導して居るんだからほんとこの国は救われない。

正直100年も取得したドメイン名を必要とする組織なんてごく稀なんで、お世話になることはまず無いと思います。
100年も経てばドメイン名なんて仕組み誰も使ってないかも知れないし。
そもそも、100年間この会社が耐えられるか激しく疑問だし(笑)これは素晴らしいですね。
JavaScriptのフレームワークを使うとどうしても通信量が気になってきますが、それを効率良くキャッシュして再利用できるとなるとものすごく意味があると思います。
もう、ブログとか止まっても影響大きくないページでjQueryとか使うならこれを使わない手は無いですね。
(無論、Googleが落ちる場合が考えられるので、eコマースサイトなどでは怖くて使えないですが)Mercurial?と思って調べてみたんですが、分散型のバージョン管理システムのようです。
各人のPCにリポジトリを構築して管理するタイプで、ワーキングディレクトリとか意識しなくていいので、ちょっとした変更の際や分散型の概念を学ぶにはすごく役に立ちそうです。
ただ、Windowsなどを交えて本格的に使う場合は、まだまだ問題が多いようですので、本番環境でお目見えするのは当分時間が掛かるような機がします。

Posted by Takuchan at 13:46 | コメント (0) | トラックバック(0)