他のブログでも散々エントリになっているとは思いますが、うちでも遅ればせながらSSDに換装しました。
換装したのはHANA Micronの「H1PM064G-00」です。
データシートは以下のような感じ。
| データシート | |
|---|---|
| 容量 | 64GB |
| インタフェース | PATA 40pin ZIF |
| サイズ | 1.8inch(54 x 71 x 5 (mm)) |
| 記録方式 | MLC |
| コントローラ | Indilinx |
| 公称最大読取速度 | 100MB/s |
| 公称最大書込速度 | 90MB/s |
| 対応規格 | ・Support ATA/ATAPI-7 Specification ・Support ATA/ATAPI PIO Mode 0,1,2,3,4 ・Support ATA/ATAPI Multi-Word DMA Mode 0,1,2 ・Support ATA/ATAPI Ultra DMA Mode 0,1,2,3,4,5,6 |
NANDがMLCなので書き換え回数にはかなりの不安がありますが、Loox U/B50自体、元々ベッドトップのユーティリティツールで、大事なデータを保管するつもりが無いため、壊れたらあきらめるという前提で購入しました。
で、ベンチマークは他のブログで散々されていると思いますので、こちらのサイトでは換装手順を記載しようと思います。
まず、パッケージですが、DS Liteとほぼ同じサイズで、さらに非常に軽量なので、かなりびっくりしました。
軽量なのもそのはず。
中身はこれしか入ってません。
まぁ、1.8inchのHDDなので、当たり前なのですが、1.8inchのHDDよりも全然軽いためかすごく小さく感じます。
さて、まず下準備として、市販のバックアップソフトで、HDDのデータのフルバックアップを取っておきましょう。
(私は、外付けHDDなどに良く付いているTrueImage LEを利用しました)
そして、実際の換装ですが、最初にショートさせないようにするために本体から電源ケーブルもバッテリーも外します(常識)
次に、下図の画像の赤矢印部分のネジ部分を外して裏蓋を開けます。
(画像はクリックで拡大します)
なお、ファンの排気口部分に爪があるので、それを折らないように注意して開けましょう。
無事に開くと下図のような感じになります。
HDDの周りはスポンジのような保護材とビニールが組み合わさったもので保護されています。
これは、SSD換装後にも利用するものになりますので、取り扱いに注意しましょう。
(なお、スポンジ部分には粘着性が有り、HDDとかなりしっかりくっついていますので、無理に剥がそうとするとHDDの殻が剥がれてしまうので、本当に慎重に取り扱ってください)
で、まず最初に触るところですが、下図の画面真ん中の黒いシート上のところが、
下図のように捲れますので、コネクタの黒い部分をマイナスの精密ドライバーなどで、写真手前から持ち上げるようにして起こします。
無事に持ち上がると下図のようになります。
(加減がわからない場合は、取り付け前のSSD側で構造を見てみましょう)
コネクタが外れれば、後はHDDを慎重に持ち上げるだけです。
と言っても、とっかかりが無く、持ち上げにくいので、下図赤矢印の部分のように切り込みが入っているところにマイナスの精密ドライバーを入れててこの原理で持ち上げてください。
(無理に外そうとするとHDDが壊れます)
無事取れたら、HDDの周りに着いている保護シートを丁寧に外して、SSDに付け替えます。
あとは、これまでの手順を逆にたどっていくだけです。
なお、ZIFのコネクタの装着は結構面倒で、適当にやっていると下図のように曲がって刺さってしまいます。
(さすがにこれはダメなのでやり直しました。)

うまくまっすぐ刺さったら、後は蓋を閉めて物理的な作業は終了です。
一応、起動前にBIOSの画面で認識されるか確認して、バックアップしておいたデータを復元して作業完了です。
で、実際H1PM064G-00に乗り換えてみた感想ですが「HDD時代のあの遅さはいったい何だったんだろう」と思えるほどの快適さです。
(ちなみに、OSはVistaのままです)
もちろん、SSDに換装する1週間ぐらい前にSuperFetchや自動デフラグなど余計な機能は全てOFFにして軽量化していましたが、感覚で言うと
Fast ------------------------------------ Slow
SSD換装 >>>>>>>>>> Vistaの最適化 >> 素のVista
こんな事ならもっと早くSSD化しておけば良かったなぁと後悔しまくりました。
ちなみに、HDDの時はブートするとHDDのランプが点きっぱなしの時間とCPU負荷率が100%の時間が交互に訪れて10分ぐらいは全然作業になりませんでしたが、SSDにすると起動後しばらくCPUが100%で張り付いて、CPUの負荷が収まる頃には全ての起動処理が終わっている様な感じです。
体感的には、1/3ぐらいの時間で利用可能になるようになりました。
また、HDDの時は寝る直前などに調べ物をしているときにHDDの回転音が結構気になったのですが、SSDでは当然のように無音のため、この点でも大変快適になりました。
(HDDの回転音って、ベッドに置いておくと結構響くので、それが無くなったのが非常に大きいです。)
と言うことで、Loox U/B50はSSD化して初めて真価を発揮する筐体だと思いました。
ちまたのウワサでは後続機はでないらしいですが、もし出たとすれば、SSD搭載モデルを買おうと思います。