急ぎで閉じたネットワーク用のサーバ(samba+dns+dhcpd)を動かさなければいけなくなったので、その辺に転がっているPCにopenSUSE 11.1のDVDでインストールを行ってさっくり利用を開始したところよく解らないタイミングでOSごと固まりました。
キーボードも効かないしNumLockも効いてないみたいで、最初NICのドライバやハード故障を疑って別のPCに交換しても改善せず。
で、今度は設定を疑って、とりあえず、色々弄ってさらにサーバを分けてみたところsambaを入れたサーバだけが落ちたのでおそらくsambaが原因だと判明。
で、sambaのログいろいろとみてみたところ
smbd/notify_inotify.c:watch_destructor(347) inotify_rm_watch returned Invalid argumentと言う気になるエラーがあったので検索するとビンゴ
・kernel 2.6.27.7 で Dovecot の IMAP サービスにより inotify bug による
停止できない暴走プロセスが引き起こされる
・kernel 2.6.27.10 以降の最新バージョンでは fix されている
よりにもよってカーネルのバグですか。
と言う訳で、openSUSE 11.1でsambaを使う場合には(と言うか、使わなくても)必ず下記を行いましょう。
※なおこのコマンドは32bit OS用です。kernelを変えていたりする場合は「pae」ではなく適切な物を選んでください
zypper --no-cd update kernel-pae上記のコマンドでkernel本体と関連する物が全てアップデートされますので、処理が終わればrebootするだけで最新のカーネルになります。
にしても、Linuxでサービスが原因でOSごと完全にロックアップすることがあるんですねぇ。
(Linuxで固まるのはハード故障とドライバ異常だけだと思っていました)