2009年02月28日

Bacula (10)

こちらの続き

さて、前回までコンフィグファイルの設定を見てきましたが、Baculaの殆どの設定や操作はコンフィグファイル経由で行えますが、Volumeファイルの管理とファイル復旧だけはコンソールから操作が必要です。

そこで今回はVolume操作について簡単に見てみたいと思います。

なお、Volumeとはバックアップデータをファイルとして保存する場合はそのデータを保存するFileになります。

また、Volumeは前回見たように自動で作ることも出来ますが、最低必要分は手動できっちり作っておいた方が管理がしやすくなります。

それから、Volumeの設定はbacula-dirが起動していないと動作しないので、必ずbacula-dirを起動しておいてください。

で、Volumeの新規作成方法ですが、Bacula Administration Tool(以下、BAT)を利用する場合は下図の画面のように、上部の赤枠のボタンを押して「Label a Volume」の項目で「Pool」を選んでから、「Volume Name」で名前を付けて「OK」ボタンを押せば
2009022800.png

下図のように作成されます。
2009022801.png

で、bconsoleやそのほかのテキストコンソールでやる場合は以下のように設定します。

label storage=File pool=Catalog volume=catalog-1
Volume状況確認は下記のような感じになります。
list media pool=Catalog
これで、必要な分のファイルを準備してやれば準備完了です。

あとは、放っておけばスケジュール通りバックアップしてくれます。

ちゃんと設定していればメールもとんできますのでメンテナンスフリーの自動運転になります。

次回はバックアップからの復元について見てみたいと思います。

Posted by Takuchan at 2009年02月28日 23:15 | トラックバック(0)