matsuda氏作のPukiWiki用プラグイン「graphviz.inc.php」を手元のRedHat9上で動作しているPukiWikiに入れた時のお話。
まず、プラグイン本体はターミナル経由でソースをviでコピペしてさっくり終了。
で、問題のgraphvizのインストールですが、面倒だったのとapt-getを入れてあったので
apt-get source graphvizでソースを持ってきてこちらに書いてあるオプションを付けてコンパイル→成功
うまくいってるようなので、PukiWikiから早速プラグインを呼び出してみると
Error: Could not find/open font : Times in /usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType:/usr/X...なんて言うエラーがページ上に表示されつつも何となく動作はしている様子。
でも、日本語が全く表示されません(;´д`)ノ
もちろん、プラグイン本体の方も指示通り改変済
で、困り果ててネットを調べていたところ
フォントは、どうにかすれば指定可能(しかし、自分はちゃんとやり方を調べてない。ので、環境変数DOTFONTPATHで適当なディレクトリを指定し、その中に「ln -s hoge.ttc times.ttf」でtimes.ttfのシンボリックリンクを作って誤魔化した)。
# mkdir -p /usr/share/fonts/ttfとしてプラグインを以下のように書き換え。
# ln -s ../ja/TrueType/kochi-gothic.ttf times.ttf
define('PLUGIN_GRAPHVIZ_DOT', 'DOTFONTPATH=/usr/share/fonts/ttf LANG=ja_JP.EUC-JP /usr/bin/dot');これでうまく動きました( ̄▽ ̄)ノ
本当はちゃんとした指定をしてやれば妙なシンボリックリンクを作らなくても動くんでしょうが、どうもフォント周りはよく判らない(苦笑)
Posted by Takuchan at 2005年01月21日 15:43 | トラックバック(0)このおまじない、本当に利きました!フォントの指定で7時間もなやんじゃった。公開してくれて感謝!
Posted by: PoyoyonShow1 at 2005年07月20日 18:03これ、私もずいぶん悩みました(笑)
ほんとはもっとスマートな解決手段があればよかったんですが、現状これで動いているので、まぁ、満足しています(笑)