2004年11月14日

パーマセルテープ

PCケースのエアフロー改善と音漏れの防止の為に無駄なケースの穴を塞いでみることにしたんですが、パーツショップでケースファンの穴を塞ぐためのの専用の部品を買ってくると一つ数百円もかかってばからしい限り。

しかし、ガムテープとか一般的なテープでは長々貼っちゃうと後が残りそうなので

  • 跡残りしにくい
  • 経年劣化での糊の変質が少ない
  • 温度変化にも強い
という条件に当てはまるテープが無いか探してみることにしました。

まず、跡残りのしにくさでは自己癒着テープ(テープ同士のみ接着するテープ)が最強なのですが、固定するためには巻き付ける必要があるため今回のようなケースでは不可。

また、メンディングテープなんかは跡残りしにくいですが、これも含めた化学系のテープはこれまで使ってきた感じだと何をどうやろうと経年劣化でぼろぼろになって跡が残る印象しかないため、紙テープで良さそうなのが無いかと探してみると、パーマセルテープが良さそうということが判明。

このテープは、主にカメラ関係やスタジオなどで重用されているテープのようで

  • たとえ紙に貼っても、きれいに剥がれる
  • 上から文字も書ける(白テープ)
  • 遮光性が高い(黒テープ)
  • 絶縁出来る
  • 紙テープなのに多少の水に濡れても大丈夫らしい
と割とよさげな感じ。

経年劣化については書いてあるところがないため不明ですが、温度変化についてはベージュのテープなら168度C/1.5時間まで耐えられるらしいので、そんなに高い温度にはならないだろうからまぁ大丈夫かなぁ<ほんとかよ(苦笑)

というわけで堀内カラーパーマセルテープ(白)を一本買ってみました。
お値段は780円

なお、同じ白でも1000円以上するパーマセルテープが売っていますが、どうやらそっちは堀内カラーのとは別物のようです。

パーマセルテープというのはジョンソンアンドジョンソンの子会社として設立されたパーマセル社のテープの総称で、調べた限り日本の一般向け市場では堀内カラー名義で売っている白と黒の他にパーマセル社のP-724(白)、P-743(黒)、P-72(ベージュ)が売っているようです。

最初、白と黒は同一かとも思ったんですが、店頭で見るとどちらの色も堀内カラーのものとは質感が違う感じで、白はP-724の方がつやつやした感じで、黒はP-743がざらざら(というか皮っぽい)のでおそらく別物だと判断してます。
(機会があれば両方買って本当に違うのか確かめてみたいと思います(笑))

さて、話は戻って使用感ですが、このテープ思った以上に粘着力があります。

強さ的には紙のガムテープ並。
単純な固定ならこれで十分です。

でも、それだけ強いのにもかかわらず剥がすと売り通りきれいに剥がれます。
(どうやらノリ同士のくっつく力が非常に強いらしく、剥がれにくくてテープ本体から剥がれてもノリだけで繋がって結局全部ノリが取れます)

ただ、万能と言うわけはもちろん無く、テープが強いため、貼る相手の塗装が脆弱な力で付いているようなものに貼ると、剥がすときに見事に塗装剥げます(笑)

また、強いと行っても紙テープなのである程度の力で簡単にちぎれてしまうため、強度が必要なところでは使用出来ません。

また、糊も残りにくいだけであって、完璧ではないので、プラ製のCDケースなど貼ると多少ねばねばが残る場合があります<まぁ、もういっぺんテープを軽く貼って剥がせば簡単に取れるので問題ないですが

ただ、わりといろんな用途使えるテープであることは間違いないので一本持っておくといろいろ役に立ちそうな感じです( ̄▽ ̄)ノ

参考資料(データシート)

Posted by Takuchan at 2004年11月14日 01:21 | トラックバック(0)