2004年10月30日

CoolViva VHC-L61-U1

使っているRADEON 9800proのリテールファンが鳴き始めて耳障りでしょうがなくなってきたので、交換ファン代わりに「CoolViva」を買ってみました。

価格は2500円ほど。
でっかいヒートシンクでなんか冷えそうな辺りと、他の載せ替えファンと変わらない価格でファンレス可能なようなこと謳っていたのが気に入って特に何も考えず購入

んで、早速取り付けて見ました。
取り付けに必要なモノは

  • 精密ドライバー(必須)
  • グリスを塗りつけるヘラ
  • ティッシュペーパー
  • 新聞紙(その上で作業する)
  • (あれば)グリスを除去する薬剤(無水エタノール・ジッポーオイル など)
というところでしょうか?

あと、付属の取説は同じページに各国語全て併記されており極めて読みにくい為、事前に一度熟読して作業中に迷うことがないようにしておくのがいいと思います。
(電子版の取説はこちら[PDF])
また、その際に手順に沿ってねじのソートをしておくとなおいいでしょう。
(つうか、これらをやらなくて無駄に時間を食いました(苦笑))

んで、私は「どうせ簡単に付くだろう」とタカをくくって、無準備で作業突入。
まず、既存のヒートシンクをこちらを参考にして外し、そのあと、グリスを無水エタノールを含ませた綿棒で除去しました。

次は取説によると付属のグリスをGPUコアに塗るような事を書いてあったので、熱伝導効率を稼ぐためにあえてシルバーグリスを使ってセオリー通り薄塗り。
不器用なのでちょっと周りにこぼしながら何とか塗り終わったので、次はヒートシンクの取り付けです。
こちらもおぼつかない手で説明に沿って取り付けてみると・・・

やけに緩くないか?(;´д`)ノ

ガッチリ締めろと言うねじはねじ山がつぶれるぐらい(笑)締め付けて居るんですが、それでもまだ緩い感じ・・・

まぁ、全部付けたらきっちり付くのかなとさらに組み立てを進めました。
で、残りは付属のグリスを使って順調に組み立て。
特に外側の蒼いヒートシンクとヒートパイプが接触するところには念入りにグリスを塗って・・・完成( ̄▽ ̄)ノ

でも、GPUとヒートシンクとの密着度は依然あり得ないぐらい弱い(;´д`)ノ

まぁ、いろんなカードに取り付けられるようにするために小さな板2枚とねじの力だけで止まっているのである程度弱いのは判るのですが、ちょっと力を加えるだけで簡単にヒートシンクとGPUの隙間に向こう側の光が見えるのはまずくないですか(;´д`)ノ

おかげで折角塗ったシルバーグリスもこれでは意味がない感じです。
(というか、これがあるから取説でのグリスの塗り方はやけに厚塗りだったのかな・・・)

組み方間違えたかなと、一度バラしてグリスまみれになりながらしっかり組み直してみましたが、やっぱりゆるゆる_| ̄|○
というか、取り付け向きが通常はGPUが下になるせいで、ヒートシンクの重さで自然に脱落しそうで恐怖倍増です。

まぁ、とりあえず、一度組み込んでからどうするか考えるかと思って取り付けようとしたら・・・

背面のヒートシンクがマザーのチップセットシンクと干渉して刺さらない_| ̄| ...○

っていうか買う前にそれぐらい確かめろよ(苦笑)<おいら

でも、これだけがんばって付けたモノをまた外して、除去しにくさNo1のシルバーグリスを何とかしてまた元に戻すのは余りにも悲しい・・・

さて、どうしようかなと思っていたんですが、いろんなVGAカードに取り付けられるようにするために遊びがあるならそれを利用してやろうと思い
CoolVivaAlter.jpgCoolVivaAlter2.jpg
背面側をぐにゃりと曲げて取り付けてこんな風にしてみました(笑)

こういういい加減なことは高級なZALMANのヤツではできなそうですね(苦笑)

なお、安定性は悪いですが、ちゃんと全てねじで止まってますし、ヒートパイプはめちゃくちゃ柔らかいので慎重に曲げれば簡単に上の写真のようになります。
(ただ、背面側のヒートシンクがメモリモジュールに直に触れる位置になってしまったので、元から貼ってる絶縁シートの上に性能の悪そうな導熱シートを貼ってクッションにしてあります(笑))

これで無事刺さりました。
といってもGPU側にファンを付けたので、上一つ分下二つ分もPCIスロット占有してますが(苦笑)
まぁ、そこら辺には元々カード刺さってなかったため問題ないです。

さて、何とか取り付けられたので、今度は試運転。
ヒートシンクがあっつくなるかどうかのテストなのでとりあえずCoolViva付属のファンを回さずに電源を入れてみると、最初全然あっつくならなかったのでおそらくGPUチップとの接触不良だろうとしばらくGPUチップ側のヒートパイプがある辺りシンクを押さえつけていたらほんのり暖かくなってきて何とかひとまず動いている様子。

続いて手を離して数分してから触ってみると今度は触れないぐらい熱くなったのであわててファンの電源を投入(笑)

続いて、ケースの蓋を一度締めて、足の踏み場もなくなった部屋を片づけるために30分ぐらい立ち上げっぱなしにしてから5分ほど3D系ベンチソフトを試してみて放射温度計で温度を測ってみるとファンが回っているのにヒートシンク表面の温度は60度(;´д`)ノ
無理矢理GPUと背接触している辺りの温度を測ると70度近くありました。
こりゃファンレス運転は真冬でもないと無理だ(笑)
というか、良くこの温度で動くなぁ・・・

あと取り付けてから1ヶ月ほど立ちましたが今のところ、重力にも負けずに何とかGPUにくっついているようです。
でも、何時剥離するかと恐怖に打ち震えて居る毎日・・・

まぁ、こんな感じでCOOLER MASTERのCool Vivaは遊びが広くて融通は利きますが、その分もろい感じで信頼性がアレで何という安さ追求の人向け製品のようです。

ぶっちゃけ値段相応ですね(^^;

でも、この様子だと、夏場はもう一つぐらいファン増設しないと熱暴走しそうだなぁ・・・

あと、付属のファンは割と静かです。
少なくてもP4 2.8Cのリテールファンの音にかき消されてほとんど聞こえません(笑)
(あぁ、コイツの風量が少ないのが熱い原因かなぁ・・・)

とりあえず、なんか進展や被害(笑)があったらまた記事にしてみようと思います。

Posted by Takuchan at 2004年10月30日 01:28 | トラックバック(0)

貴重な体験談を読むことができて良かったです。僕はRD9800XT-A128CLのファンが壊れたためビデオカードクーラーを探しているのですが、この製品を使うのはやめておきます^^。

Posted by: 焼売 at 2006年05月10日 22:19

ちなみに、予想通りどんどん薄利が進行して去年の秋頃に下から支えてやっても動かなくなったため解体して外しました(苦笑)

今はリテールファンにて安定稼働中です(笑)

というわけで、この商品は絶対おすすめできません<あっ、BTX筐体ならうまく動くかもです(笑)

Posted by: Takuchan at 2006年05月12日 01:48

なるほど。

Posted by: yama at 2006年08月10日 16:27