先日、某所で2台目のプロジェクタを購入することになったので、いろいろと機種選定をしてみてDELLの2300MPを発注しました。
選定理由は
40インチで投影するのに必要な距離が1.6m以上と若干距離が必要な事以外は同クラスの他のプロジェクタよりもカタログスペック的に高性能で良い感じです。
で、それが届いたので早速開封。
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バッグデカっヽ(´〜`;
革製のバッグで、重さも1Kgぐらいありそうな感じです(^^;
折角本体軽いのにこれじゃ台無しだ(笑)<高級感はありますが
で、動作確認がてらに早速試用してみました。
しかも折角比較に使える液晶プロジェクタがあるので、見比べて見るために既存の「NEC LT155」も用意して試用開始。
まず、最もよく使う用途であるPowerPointでのスライドショーの再生をDELL 2300MPの方でやってみました。
・・・色が変(;´д`)ノ
というか、確かに2300ルーメンと言うだけあって蛍光灯を付けたままでもきちんと判別出来るぐらい明るいのですが、薄い水色とか発色されず白くなってしまいます。
どうにかならないのかなと、いろいろと設定をいじってみたところ、ムービーモードというモードだと、きちんと液晶モニタなどと同じようなきれいな発色になるのですが、このモードにすると画面がかなり暗くなって1500ルーメンのLT155とほとんど同じ明るさになります(苦笑)
まぁ、電気が消せるところではムービーモードできれいな発色。
消せないところでは標準モードでひとまず表示と使い分けをすれば良いだけなんですが、ちょっと納得がいきません(苦笑)
次に、騒音についてはうるさくはないですが、静かと言うほどでもない感じです。
会議中だと静まりかえらなければ気にならない程度の音ですが、直ぐ目の前に机に置いてある状態で一人で試写していると、それなりにうっとうしい感じです。
また音も高音(風切り音?)と低温(何かの鳴動音)が同時に聞こえて割と気になります。
まぁ、これで映画を見るわけではないので会議用としてなら十分なレベルだと思います。
(これよりもうるさいファンを持つノートもありますし(笑))
ちなみにLT155は爆音でドライヤーのような音がするのでそれに比べれば何でも静かに感じるんですが・・・(笑)
それから、今回の目玉のDPLについてですが、この機種の性能がアレなのか割と期待はずれです(苦笑)
黒背景にうっすらと白いもやが見える類の心霊写真(爆)をネットで探してきて投影してみたんですが、ムービーモードでもコントラスト比400:1の液晶モニタや同コントラスト比のLT155よりも見分けがつきにくくて(´・ω・`)
設定をかなりいじれば見やすい状況も作れるんですが、そうすると色がおかしくなったりと、プロジェクタの設定をいじるとどうもどこか狂う感じです。
あと、通常のDPLの弱点であるレインボーノイズですが思っていたよりも気になります(苦笑)
特に暗い背景に白文字という映画+字幕のようなときが一番顕著で、集中してみていても無意識の視点移動でちらついて良くない感じです<これは自分がスクリーンから遠ければ遠いほど顕著に見えます
まぁ、AV用と違ってカラーホイールの回転速度が2倍しか出ていないせいなのかもしれませんが、AV用でもこの点は事前に良く試しておかないと酷い目を見そうです。
こうやってみていくと全然良いところがない2300MPですが、絵のシャープさは圧倒的に2300MPの方が上でLT155と同じモノを同じ距離から投影しても、2300MPの方が輪郭がくっきり出る印象です。
まぁ、総評では3年ほど前に80万だったLT155とほぼ同じ性能が20万で手にはいるので、2300MPは十分おすすめできる機種ですが、自宅のAV観賞用にはやめておいた方が良さそうです。
っていうか、明るいプロジェクタなら明かり付けたままでもいいかなと思っていましたが、明かりがついているとどうやっても黒が締まらないので、やっぱりホームシアターなどでプロジェクタを使うなら暗室が作れる環境じゃないとダメですね。
あと最後に、画面表示中のそれぞれの皮相電力をクランプでちらっと計ったので載せておきます。