最近忙しくてチェックしてなかったのですが
PukiWiki 1.4.4がリリースされました -- (2004-09-04)
PukiWikiのアップデートには前回えらく苦労させられたので、今回は最初っからpatchを使ってひとまず自分専用の情報まとめ用Wikiをアップデートしてみることにしました。
まず、フルバージョンのソースを持ってきてdiffを取る・・・って何これ?
解凍済みソースのサイズが1.24MBなのにpatchのサイズが1MB超えてるんですが(;´д`)ノ
なんかイヤな気配を感じつつpatchを当ててみる。
散々警告を受けて後に残ったものは.rejの山(苦笑)
なんでだろうと思って展開済みの各バージョンを見比べてみたら・・・
ファイル構成がそもそも違うやん_| ̄| ...○
メインのセットが/lib以下に格納されたようで、そのせいでパッチでやる意味がほとんどありません。
しかも、ファイル名が変わったファイルもあったりとめちゃくちゃ。
おまけに設定ファイルも記述順などが違ってここでもpatchが使えず結局書き直しになりました。
お願いなのでこういうのはせめてマイナーアップ時にやってください・・・(*´д⊂)
つうかリビジョン番号間でこのレベルの変更は普通しないんじゃないかと。
β版じゃないんだから、もっと安心してバージョンアップ出来るようにして欲しい限り。
(まぁ、ハックしないでデフォで使えば良いんでしょうがそれじゃスクリプト言語で記述されている意味が無くなってしまいますし・・・)
結局、個人的にhack等も行っていたこともあり、復旧まで1時間以上掛かってしまいました。
でも、入れ替えて見るとなんか全然1.4.4の方が軽いんですよねぇ(苦笑)
いくつかwiki動かしている残りのサイトもがんばって入れ替えないとダメかなぁ・・・
あと、こちらの添付ファイル文字化け対策と、なんか添付ファイルが1行ずつ表示されて妙に邪魔なのを解決するための1.4.4用patchを上げておきます。
pukiwiki1.4.4_attach.hack.patch
追記 04/12/14 20:21:10
どうも上のパッチがうまく動かないんでいろいろ調べていたらPukiWiki 1.4.4では「$_SERVER["HTTP_USER_AGENT"]」の中身を上書きされるのか中身が空で正常に動かないようです。
なので、「$_SERVER["HTTP_USER_AGENT"]」を「getenv("HTTP_USER_AGENT")」に変えたパッチに差し替えました。
pukiwiki1.4.4_attach.hack.patch