分散P2P技術を使ってWebサーバーへの極端な負荷を軽減できる無料のコンテンツ配信ネットワーク(CDN)をニューヨーク大学が開発し、30日に正式公開した。無料で利用でき、日本語サイトでも問題なく使用可能だ。
おまけにサブドメインをうまく利用してプロクシ設定をしなくても使えるあたりも良い感じです。
これはどういう事かというと、たとえばhttp://lunatear.net.nyud.net:8090/というURLでアクセスするだけでこのサイトにP2Pプロクシ経由でのアクセスすることとなるため、うまく使えばユーザーに全く意識させずにP2Pプロクシを通すことが出来ちゃいます。
つまり、リンクの段階で上記のような指定しておけば、そのリンクから飛ぶだけでプロクシ経由になるため、たとえば負荷が集中しそうなサイトの公開時に用いると効果覿面ですね。
なお、Internet Watchの記事ではURLの後にと書いてありますが、URLの後ではなくドメイン名の後に付けるのが正解ですね。
つまり
http://lunatear.net/archives/cat_25_web.html.nyud.net:8090
ではなく、
http://lunatear.net.nyud.net:8090/archives/cat_25_web.html
としなければなりません。
あと、このプロクシをちょっと試してみましたがホストを偽っての掲示板などへの書き込みは出来ないようなので、そこら辺での悪用の心配は無さそうです。
そういえば、
現在はそんなにノードが多くないようなので、簡単に制限出来るようですが、ノードを追加するためのアプリが公開されて爆発的にノードが増えたら、WWWも初期の頃の無法地帯に戻ってしまいそうで、かなり恐ろしいです。
Posted by Takuchan at 2004年08月31日 20:35 | トラックバック(0)