2004年09月04日

クランプメーター DCM400

先日、とある場所の電源関係の増強について打ち合わせをしたんですが、自分の電気知識のなさで話についていけなくなって、よう判らないまま終わってしまいました(;´д`)ノ

というか、手持ちの電気知識が単相三線(単三線)と三相200Vって別物だったのかΣ( ̄□ ̄;という程度の怪しい知識だったので、このままじゃ担当者としてはまずいと電気について基本的な辺りを勉強しました。
(実はこっちもその一環だったりしますが(笑))

で、とりあえず業者の人が言っていた言葉で気になった「三線での電気のバランス」とはなんぞやという事を調べたのですが、どうやら単相三線(下記ページの図参照)では3本の線それぞれに+100V(赤)・0V(白)・-100V(黒)という電圧が掛かっていて、赤白間・黒白間で繋げば100Vの電気が取り出せ、赤黒間で繋げば200Vの電気が取り出せるようです。

しかし、単相三線から100Vの電気を取り出す場合は赤白間・黒白間それぞれ同じぐらいの負荷(つまり電力消費)になるように設計をしなければならず、それがバランスということらしいです。

もし、このバランスが崩れると

  • ブレーカーがトリップしやすくなる
  • 電線自体の抵抗の影響が大きくなって電圧が低下しやすくなる
等の問題があるようです。
【参考URL】で、やっとこ話は戻ってきてその負荷がどれぐらいあるかって言うのを確認するためにはクランプメーターが一番手っ取り早いということで、勉強代だと思って購入してみました。
(こういうものは本よりも実物がある方がよっぽど勉強になりますし)

で、買ったのは三和のDCM400
選んだ理由は

  • 通販で割と安かった(大体9K)
  • デジタルマルチメーター機能付き(ちょうど一台欲しかった)
  • 楽天のポイント倍付けで購入出来た(爆)
という辺り。

本当は直流も計れるのが欲しかったのですが、どれも倍以上値段するのと、計る機会があんまり思いつかなかったのでとりあえず入門用としてDCM400をチョイスしました。

で、届いたので早速使ってみました。

クランプメーターで計る場合は線一本だけをクランプしないといけない(通常の電源コードは電線二本がひとまとめで入って居るので計測不可)のですが、今回は基幹の三線部分なんでその問題はクリア

で、ちょっと感電の恐怖と戦いながら「よし計るぞ」と盤の表の板を固定しているねじを外して、クランプ・・・出来ない(;´д`)ノ

っていうか、クランプ部がでかすぎて配線の隙間に入りません_| ̄| ...○

完全な機種選定ミス(苦笑)

というか、ただでさえクランプのアームの太さが大人の親指ぐらいあるのにその形状が悪い。
(そういえば業者の人が使っていたのも涙滴のようなこういう形状だったしなぁ)

でも、買った以上何とか使おうと配線の隙間を探すこと30分。
何とか、ぎりぎりクランプ出来る隙間を見つけて、赤い線と黒い線それぞれの不可を計ってみました。

その結果

  • 赤い線→36A
  • 黒い線→32A
と若干バランスは悪かったもののそれなりに取れているようです。
これからはちょくちょくチェックしてトリップしないようにしなければ。

あと、各コンセントに繋がっている線についてもクランプ出来る隙間があるもの(*´д⊂)だけを調べてみたら20Aのブレーカに16Aも流れている系を発見(苦笑)

しかもサーバなどおいてある系だったので、今度落とせるタイミングで線繋ぎ変えないとまずい感じです。

っていうか、一台持ってみて改めてクランプメーターについて調べてみたら、

が欲しくなってきてしまいました(笑)

ただ、計測するためには線の奥行きが3cmぐらい無いといけないようなので、うちの環境ではちょっと厳しいかなぁ。
でも、この値段(実売10K)でDCの電流調査が出来るのは魅力だし・・・

とりあえず、買ってまたしっくり来なかったら痛いので直流の電流計の用途に思いつくまでは保留としておきます(^^;
(っていうか、この手のものはやっぱり実物を一度触ってみるのが一番っぽいですね)

ちなみにDCM400のデジタルメーターの方も直流電圧の分解能が0.1Vだったりと、かなり微妙な雰囲気(苦笑)
安物買いの(ry

Posted by Takuchan at 2004年09月04日 00:05 | トラックバック(0)