こっちのエントリのマシンを組み立てるときに、M&Sの512MBメモリを4枚差しにして組み立てたんですが、さすがにDDR400の4枚差しをテストもしないで実践投入する元気は無かったのでmemtestをすることにしました。
(メモリでは以前にえらい目に遭いましたし)
で、FDDつけるのが面倒だったのと手持ちのmemtestのFDDメディア人に貸したまんまだったので、今回はCDからブートして使用することにしました。
と言ってもmemtest用のCDイメージは本家からダウンロードできるのでisoを焼ける知識さえあれば簡単に作成できます。
ですが、memtestのためだけに1枚焼くのももったいないので、今回はKnoppixに入って居るmemtestを使うことにしました。
Kunoppix自体については下記のサイトを参照して貰うことにして、やり方だけ。
boot:のところで「memtest」とタイプするだけです。
後は、いつものmemtestの画面が出てきて勝手にmemtestが始まります。
なお、memtest自体の最新バージョンはV3.1なんですが、Knoppixに入って居るのはV3.0なので使用の際には若干注意しましょう。
で、結果ですが、4枚刺しのマシンを3台作成したんですが、M&Sのチップはこちらでは余り評判良くないのに3台ともmemtest 3pass完走しました。
以前あれだけ苦労しただけに拍子抜けでしたが、メモリの歩留まりが良くなったのかマザーの性能が上がったのか相性を余り気にせず使えるようになったのは、とりあえず喜ばしいことですね。
ちなみに、メモリの型番などは控えていません<作成自体がプロジェクトの足を引っ張っていたので、少しでも早く動かさないと申し訳無くって(苦笑)
Posted by Takuchan at 2004年07月20日 15:48 | トラックバック(0)