2004年07月03日

Subversionでファイル保護

Sleipnirの終了時にOSごと落ちて設定ファイル全部消されてしまいました_| ̄| ...○

幸い、先日1.6系に移ったばっかりで、1.5x時代の設定ファイルが手つかずで残っていたのでそこからかろうじて復旧することが出来ましたが、さすがにもう一度喰らったら立ち直れないと思ったので対策をしてみることにしました。

設定ファイルをただ単に定期的に取っておいても良いんですが、それじゃ面白くないので今回はまだ使ったことがないSubversionを使って管理してみることにします。

(なお、以下ではあくまでSleipnirの設定ファイル管理だけが目的なので最低限しか設定を行いません。逆に言えばSubversionの入門にはちょうど良いのかも。)

まず、TortoiseSVNの最新版を下記のサイトからダウンロードします。

上記ページから自分のOSにあった本体と日本語のランゲージファイルをダウンロードしてください。

次にダウンロードした本体をインストールします。
こちらはおそらく特殊な設定はいらないはずなので指示に従ってどんどんインストールしてください。

インストールが成功すると再起動を求められるので、そこで再起動をしたら次は日本語のランゲージパックをダブルクリックします。
するとあっという間に自動でインストールが終わるので、次は設定ファイルをいじります。

まずエクスプローラを開いて、どこのフォルダでも良いので適当に右クリックすると「Cechkout」と「TortoiseSVN」のメニューが増えていることが確認出来ます。

そのTortoiseSVNのサブメニューの中に「Setting」という項目があるので、そちらを開くとLanguageとFontに関する設定が出来るコンボボックスがあるので、Languegeを日本語にしてフォントを「MS Pゴシック」などに変更してOKボタンを押してください。

これでインストールと日本語化は完了なので次の作業に進みます。

まず、マイドキュメントなどを開いてそこに「Subversion」などという名前でフォルダを新規作成してください。
次にその中に「Sleipnir」という名前の新規フォルダを作成します。

作成したら、次に今作成した「Sleipnir」フォルダを右クリックして「TortoiseSVN」→「ここにリポジトリの作成」でリポジトリを作成します。

これでバージョン情報を保存する場所が出来たので、次は設定ファイルの取り込みです。

私は1.6系をマルチユーザー環境使っており設定ファイルは「C:\Program Files\Sleipnir\user\ユーザ名」の中にまとまっていますので、それを前提として話を進めます。
まず、エクスプローラで「C:\Program Files\Sleipnir\user\」を開いてユーザ名のフォルダを右クリックします。
そこで出てくるメニューから「TortoiseSVN」→「インポート」を選ぶとリポジトリの登録画面が出てくるので右上にあるディレクトリの参照ボタンをクリックして「リポジトリのURL」に先ほど作成したマイドキュメントの中の「Subversion\Sleipnir」フォルダを選択します。

選んだらOKボタンを押してください。
成功すれば、リポジトリへのインポートが始まります。

それで、リポジトリへのインポートが無事すんだらユーザ名のフォルダの名前を「ユーザ名.org」等に変更してバックアップします。
その後、新規フォルダでユーザ名のフォルダを新たに作成して、空のユーザ名フォルダを作ります。

その後、新しく作成したユーザ名フォルダを右クリックして「リポジトリのURL」が作ほど選択したURLと同一になっていることを確認したらOKを押してください。
そうすると、バージョン管理された設定ファイル一式が書き戻されます。
(バージョン管理されている場合アイコンの左下に緑のチェックマークが入るので直ぐ確認出来ると思います)

正常にチェックアウトが完了出来たら先ほどバックアップした元の設定ファイルは削除してかまいません。

この状況で、時々ユーザ名のフォルダを右クリックしてコミットしてやればそのたびに前回との差分が記録されていくため、好きな時点の設定ファイルが取り出せるようになります。

しかし手動では絶対忘れると思うので、定期的に勝手に設定ファイルを収集するようにしたいと思います。

そのためにはまず本家のSubversionをインストールしなければならないため

からWindows用のパッケージをダウンロードしてインストールします。

インストールの際は特に設定無いのでこだわりがなければどんどん入れちゃってください。

インストールが終わったらテキストファイルを次のような内容で作成します。

cd C:\Program Files\Sleipnir\user\ユーザ名
svn commit -m auto
作成したらファイル名をSleipnir_commit.batに変更して、マイドキュメントの中のSubversionの中にでも移動してください。

次に「スタートメニュー」の「コントロールパネル」から「タスク (スケジューラ)」を開きます。
そこで「スケジュールされたタスクの追加」等という項目があるのでそれを開いて実行するプログラムに先ほど作成した「Sleipnir_commit.bat」を指定します。

実行するタイミングなどは適当に決めてください。

これで指定日時に自動で設定ファイルがバックアップされるようになり、なおかつ、好きな状態のファイルを引き出すことが可能になります。
(まぁ、コメントが全部autoなんでわかりにくいことこの上ないですが(笑))

あと、これをやると弊害としてSleipnirのスクリプトのメニューに.svnというフォルダが増えますが、ご愛敬だと思ってください(^^;

Posted by Takuchan at 2004年07月03日 00:09 | トラックバック(0)