2004年05月01日

名刺サイズLinux

他の人のパソコンの修理することが結構あるのですが、OSが悪いのかハードが悪いのか判らなくて問題が切り分けきれないことがままあります。

最初っから復旧するつもりならKnoppixなどそれなりに準備して行きますが、大抵は行ったその場でちょっと見て欲しいと言われるので困ります。

そういう場合に名刺サイズCDからOSが起動出来れば楽かなぁと思ったのですが、自分で取捨選択してディストリビューションを作るなんて無理なので、誰か作ってないかなぁと思って検索かけて見たら、

結構種類あるですよ( ̄▽ ̄)ノ

というわけで、いくつかちょっと紹介してみます。

容量50MB。問題解析・復旧作業に特化したディストリビューション。
Linux系各種のファイルシステムの復旧はもちろん、NTFSもある程度(日本語ファイル名はダメ)は読み込めたりと、緊急用として活躍しそうです。
また、通信関係は特に強く、各種通信ソフトや簡易デーモン、解析ソフトなど一通りそろってます。 基本的にコンソールからの操作ですが、がんばればXも立ち上がります<がんばらないとダメですが 日本語関連は全滅。
なお、NICは起動直後は自動認識してないので「trival-net-setup」コマンドで認識させるのを忘れないでください。容量50MB。自動認識とGUIが強力なディストリビューション。
この小ささで入れて起動するだけで、一通りのアプリやゲームが使える英語版のデスクトップLinux環境が立ち上がるのは感動します。
また、ブラウザとしてFireFoxを積んでいるので、日本語のページもある程度表示出来ます。(日本入力出来ませんが(笑))
それらに容量取られて使えるコマンド自体は少ないですが、ntfsのマウントも出来ますし、sshも搭載されているので、一通り作業出来ます。
あと、基本的に一般ユーザで動いているので、rootで作業する場合は「sudo su -」でスイッチしてください。容量45MB。おそらく日本で唯一の名刺CDディストリビューション。
容量が45MBなのは100円ショップで売っている名刺CDが書き込める容量が45MBしかないからです。(そのため対応した名刺CD-R自体の入手のしやすさは一番良さそうです)
なお、日本ではVicterが販売している名刺サイズCD-Rしか50MB書き込めないと思います。
ただ、個人開発なので、開発速度の遅さが玉に瑕。
ちなみに、試用してないので中身はよく知りません(^^;<DHCPなしっていうのが痛かったので焼いてない

以上をふまえると、自分の用途にはLNX-BBCがぴったりなので、こちらを財布に入れてメインにして、別の場所にDamn Small Linuxを忍ばせてしばらくやってみようかと思います。

【参考リンク】

Posted by Takuchan at 2004年05月01日 11:00 | トラックバック(0)