rsyncで無事お引っ越しも済んだので、今度は旧サーバになりすます(苦笑)ための準備を行うこととなりました。
で、何でそんなことするかというと、旧サーバを止める前に旧サーバに割り振っていたDNSとNISの情報を新しいLinuxマシンに書き換えてしまえば、NFSなどクライアントごとに書き換えなくても、各区クライアントの再起動だけで済みそうだからと極めて手抜きの為なんですが、そこで一つ問題が。
古いサーバではルート直下に各ディレクトリがあったんですが、データを移したLinuxマシンではパーティーションの関係で/dataディレクトリの下にコピーされています。
つまり、このままでは、マウント元の指示がoldserv:/hogeでいけていたものがoldserv:/data/hogeに変更しなければならず、なりすます意味が無くなってしまいます(笑)
で、やったのがこれ
mkdir /hogeこれでディレクトリをマウント出来るのであとは/etc/exportsに上記のマウントしたディレクトリを追加して、
mount --bind /data/hoge /hoge
exportfs -aするだけです。
ちなみに、/etc/fstabに書く場合は次のようになります。
/data/hoge /hoge auto bind 0 0Posted by Takuchan at 2003年10月21日 10:19 | トラックバック(0)